施術日記

Diary

自我の苦悩は謂わば架空のもの

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おつかれ様です☆
私は毎朝の瞑想が日課になっています。
やりだして20年以上になります☆
瞑想で五官が鎮まると、
宙が広いとか狭いとか、
時間が経ってるとか経っていないとか、
そういう物事を比べる相対感覚から解放される瞬間もあります。
五官で捉えた感覚では、世界を分け隔てて見ますから、自分という意識が際立ちます。
「自我意識」ですね。
そこから、自分にまつわる様々な悩みや苦しみが発生してきますが、
瞑想が深まった時の相対感覚を超えた意識では、自我意識から来る自分にまつわる、あらゆる苦悩が謂わば
‘幻想’
でもあることに気づきます☆☆
この度の東日本大震災、また阪神淡路大震災でも、様々なおびただしい被害による、人間の根源的な苦悩をご体験されている方々が大変多いことは周知の事実ですね。
家族や財産も一時に失った悲しみや不条理さは、味わった人でないと分からない深い苦悩だと想像します。
人間として五官が働いている以上、自分という自我意識を無くす訳にはいきませんが、
先ほど書いたような、自我意識を超えた感覚もあること、その気づきを体験して知っているだけでも、
苦悩から少しでも気がまぎれる方途であるのでは、と思っています☆
そして、私はその気づきの深まりを求めて生きてきたつもりです。
また強い地震の夢を数日前に見ました。
予知夢でなければいいのですが‥。
この頃、少し暖かいですね(^_^)
目の前のことに無心に対処して、ありがたさや楽しさをなるべく味わって生きていきたいですね☆☆☆
写真は、栗あんのパフェです

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