お客様の症状

Condition

頭痛

頭痛には、
①「緊張型頭痛」
②「片頭痛」
③「群発頭痛」
などがあります。

 

① 「緊張型頭痛」は首肩の筋肉が凝って頭への血流がワルくなった状態です。
「頭全体が重たい感じ。」という方が多いです。
筋肉の緊張状態から起こります。

 

この場合、体を動かしたり、入浴で温まって血流が良くなると痛みが軽減することがあります。

 

緊張型頭痛の方は、頭の付け根の両側に硬い筋肉のシコリがあります。
緊張型頭痛のポイントです。押してよく効く場所です。

 

このポイントのシコリを『筋膜ほぐし』『血流循環ほぐし』で念入りにユルムまで押圧を繰り返します。
同時に、首・肩のシコリもユルメます。
シコリがユルムと頭痛が改善していきます。

 

② 「片頭痛」は、頭の中の血管が太くなってその周囲の神経を圧迫して痛みます。
「ズキズキする。」と言う方が多いです。頭の片側だけでなく全体が痛む場合もよくあります。

 

この片頭痛は①の緊張型頭痛とは逆に、入浴して血流が良くなり血管が拡張すると余計に痛みが増します。
低気圧が近づいた時、人ごみや休日の寝すぎた時にも起きやすいです。

 

現在は、頭痛外来などで、頭の血管の拡張自体を抑える薬(市販の鎮痛剤ではなく)が開発されています。
日常で気をつけることは、

 

朝食を抜かない
強い光や騒音を避ける
痛むときは首周りを冷やす
過度の飲酒を控える
片頭痛に良いとされるマグネシウム(ひじき、ほうれん草、納豆、ナッツ類、あさり他)やビタミンB2(干しシイタケ、のり、うなぎ、納豆、他いろいろ)などの栄養素を摂る

 

などです。

 

③ は、患者数は少ないですが、目の奥が耐えられないほどの激痛に襲われます。すぐさま病院で受診してください。

 

お客様で「頭痛外来で片頭痛と診断された。」という人でも、首肩のコリが原因の「緊張型頭痛」も合わせ持っておられる方もあります。①と②の混在型です。
この場合、緊張型頭痛のコリをしっかりケアさせて頂くことで、頭痛の回数が減ってかなり楽になられる場合があります。

電話0859-45-2165 9:00~23:00最終ご入店で施術可能です。お電話は営業時間外でもつながります。完全予約制

ページの先頭へ